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INTERVIEW

2009年入社 資材事業部

出向で得られた人脈で
JR北海道とのパイプ役に

出身:小樽市
出身校・専攻:経済学部卒
趣味:テレビ



2009年入社~ 【販売事業部(今の資材事業部)】
 電気用品担当
2017年~   JR北海道へ出向
2020年~現在 出向から戻り、車両部品担当、管理業務

資材調達業務の仕事

資材事業部は、JR北海道が必要とする「もの」(車両部品・電気用品・軌道用品・一般オフィス用品等)を当社がサプライヤー(メーカー・代理店等)から購入し、JR北海道に販売する業務を行っています。
いわばJR北海道とサプライヤーの橋渡し役です。JR北海道とサプライヤー双方と、価格交渉、納期の調整、契約手続きなどを行っています。
取扱商品は、鉄道資材と呼ばれる「鉄道事業」に特化した特殊な商品も多く、またサプライヤーは全国各地にいるので、様々な「もの」や人に出会えることが面白みの1つであると感じています。

仕事で大切にしていること

鉄道で使う「もの」は、ただ安ければ良いという訳ではありません。安全な運行のために、確かなものをより安価に、そして安定して供給することが資材事業部の使命です。
また、現場においては「安全」を目的とし工事を行っております。「もの」が無ければその安全に支障が出ますので、JR北海道が希望する納期に間に合うよう調整する必要があります。
自分ひとりでは対応できない場合も多々あります。サプライヤーの協力が必要となるケースもあるため、私はサプライヤーの担当者と普段から信頼関係を築くことを大切にしています。

JR北海道への出向経験なども積み、自身の成長や部での役割など変化したこと

当社の資材事業部は、JR北海道が購入を決めたものを調達・納品する立場です。JR北海道へ出向したことで、JR北海道が購入を決めるまでのプロセス(予算の確認や意思決定)や納品後の手続き(物品の管理や払い出し)など一連の流れを理解することができたことは、当社に戻ってからも非常に役立っています。
また、出向期間中にJR北海道の様々な部署の方と協働することで得られた人脈を生かし、ジェイ・アール商事とJR北海道とのパイプ役となり情報交換等を行っております。

当社の好きなところ

各部それぞれに同期、または後輩がいて活発な意見交換ができるのは自分の見地を広げるのにとても役に立っています。

1日のスケジュール

08:30 メールチェック、当日予定確認
08:50 《始業》
09:30 来客(価格交渉)
10:30 デスクワーク
12:00 《お昼休み》
13:30 外出(JR北海道)
16:00 デスクワーク
17:25 《終業》退社

学生の皆さんにメッセージ

就職活動中は、漠然とした不安があると思います。 頑張りすぎて体を壊さないように適度に息抜きしながら頑張ってください。
就職がゴールではなく、入社してからどれだけ頑張れるかだと思います。 一緒に頑張りましょう!!